名産品

奄美群島の喜界島で生産されている、とても貴重な在来品種の白胡麻

国産の胡麻の量は非常に少なく流通するほとんどが輸入ものです。国産は0.1%未満と少ないとはいえ、その中で断トツに多いのが鹿児島県。喜界島・徳之島・出水市・肝付町などで生産していていますが、とくに喜界島は胡麻栽培が盛んで、日本一の生産量です。
食べ物こぼれ話

黒糖は甘いけれども、歴史的には‥‥

薩摩藩は奄美群島の年貢を米から当時非常に高価だった黒糖に代納させます。何か植えられる土地は全てサトウキビ畑に変えられ、そして出来た黒糖は1滴残らず年貢として納めさせました。島民の食料は毒のあるソテツしかない状態で、黒糖地獄と呼んでいました。
名産品

奄美群島のサトウキビ由来の、ミネラルやビタミンも含んでいる黒糖

江戸時代は薩摩藩への年貢として、島民達は命がけの黒糖作りを強いられました。そういう辛い歴史のある黒糖ですが、奄美群島の特産品として現在は鹿児島県の「ふるさと認証食品」となり、また健康志向の高まりで、県外でも食する人が増えてきています。
農産物

冬から初夏にかけて出回る、新ジャガが美味しい鹿児島のジャガイモ

北海道のジャガイモの生産量は、全体の約8割を誇っていて断然の1位ですが、では2位はというと、意外なことに鹿児島県or長崎県なのです。その年の天候によって入れ替わることはありますが、鹿児島県はここ十数年2~3位をキープしています。
食べ物こぼれ話

静岡の緑茶物語。明治時代に静岡入りした旧幕臣が開墾し茶畑を拡げる

お茶といえば「静岡県!」と答える人はまだまだ圧倒的に多いでしょう。1970年代、鹿児島県が本格的なお茶栽培に力を入れ始めた頃、静岡県に色々アドバイスをしていただいたそうなので、静岡の茶栽培の歴史についても、簡単に説明してみようかと思います。
製造物

ふわふわでほんのり甘い、鹿児島の伝統食「さつま揚げ(つけ揚げ)」

鹿児島ではつけ揚げ、全国ではさつま揚げと呼ばれています。簡単に言うと魚のすり身を油で揚げた魚肉練り製品です。鹿児島では「そのまま食べる」を前提に、全国では料理の中の一つの具材として作られているようです。つけ揚げはふわふわでほんのり甘いです。
水産物

鹿児島の養殖カンパチ。日本では漁獲量がかなり少ない高級魚

鹿児島県はブリの養殖だけでなくカンパチの養殖にも力を入れていて、生産量も日本一を誇っています。それも全国の6割ほどとダントツで鹿児島県産が占めているので、飲食店や、鮮魚店やスーパーなどで購入したカンパチは、鹿児島産の確率がかなり高いですね。
水産物

成長にともない名前が変わる縁起の良い魚、鹿児島の養殖ブリ

鹿児島でのブリの養殖は1958年に養殖が始まってから、生けすや餌の改良など長年の研究によって技術も高度になっていき、全国の25%を超える生産量です。2005年あたりから日本一のシェアを続けるためにどのような工夫をしてきたのかを紹介します。
農産物

温暖で太陽の光をたっぷり浴びて育った、鹿児島のそら豆(青果)

鹿児島県での生産は昭和になってからで、1952年に栽培を始めたそうです。栽培開始は遅かったのですが、温暖な気候のなかで、生産者やその関係者の方々の努力が実り、現在では鹿児島県のそら豆は、作付け面積・出荷量ともに全国1位!になっています。
雑記

ネットの普及で、便利な世の中になったけれども‥‥

コロナ禍でテレワークが増えて逆に余時間ができたりしたので、以前から作りたいと思っていた「鹿児島の食の紹介サイト」の記事を書く余裕ができました。ネットってホントに便利で、その現場に行かなくても調べるとすぐに出てくるのですが、やはり問題が…。