鹿児島のちまき「あくまき」

食べ物こぼれ話

鹿児島で端午の節句によく食べられる、あくまきは、ちまきのルーツ?

もともと中国から伝わったちまきは、蘆の葉でもち米を包んで、灰汁で煮たモノだったらしく、すでに灰汁で煮ています。ですので、灰汁で煮て作る「あくまき」は、中国から伝来し日本で最初に作られたちまきの、大きさは違いますが、ほぼ原型なのです。